この夏、長年続けてきた公文をやめて、我が家はついに「家庭学習オンリー」に舵を切りました。
スマイルゼミだけ、というのも心もとないなと思ったのと、学校のテストで点を取る練習を早いうちからしておきたいな、というのが理由です。
中学校に行ったら内申点が大事になるし、今からでも「テストに向けてコツコツ準備する」習慣をつけたいなと。
それに、学校で習った内容がテストになるとどんな風に出題されるのか、その感覚を掴む練習にもなるかなと思いました。
ぴたトレを導入した理由
そこで選んだのが 「教科書ぴったりトレーニング(通称ぴたトレ)」。
正直、これまで市販のドリルはあまり手に取ってきませんでした。理由は単純で、「種類が多すぎて、どれを選んで、最後までやり切れるか不安」だったからです。ドリルって、買っただけで満足して積ん読になってしまうことも多いですしね。
その点、ぴたトレは教科書準拠。だから「学校の進度に合わせてやる」という指針を立てやすいのが最大のメリットです。
計画を立てることにした
とはいえ、ぴたトレを子供に渡して「授業で習ったところをやっておいてね」と言っても、小学生男子が素直に進めてくれるわけがありません(笑)。
そこで、「毎日どこをやれば、学期末までにぴったり終わるか」をこちらで計画を立てることにしました。
用意したのは
- Googleカレンダー(子供用アカウントを作成)
- プリンター
これだけです。
計画の立て方
① まず、ぴたトレの対象範囲のページ数を数えます。
→ 各冊子の最後にある「冬のチャレンジテストをやってみよう」と書かれているところまでが1学期分の範囲。

② 次に、その学期の「週の数」を数えます。
③ 週数に合わせて「曜日ごとにどの教科をやるか」を決めます。
→ うちの場合は曜日ごとに教科を固定。国語と算数はページ数が多いので、土曜日を隔週で国語・算数にしました。
④ Googleカレンダーに教科を入力。
→ 繰り返し設定で一気に登録できるので便利です。
⑤プリントアウトして、その日にやるページを書き込む。
プリントアウトして学習机に貼っておけば、見える化もばっちり。
こうして組んだ計画表がこちら。

国語・算数・社会・理科・漢字の5冊をバランスよく配置したら、ちょうど学期末に範囲が終わる計算になりました。
国語と算数のページが多かったので、この二教科を隔週にする曜日を設けました。
「毎日何をやればいいか」が明確になると、子供も親も迷わず取り組めるのが良いなと思いました。あとは、どれくらい実際にやってくれるか、ですね…。(そこは、iPadのスクリーンタイム解除条件なら入れてるので多分やってくれると思いますが。。、その話はまた今度)
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