「できるようになってきたかも」──小4の夏、漢字練習で見えた子どもの変化

この夏、小4の長男Yuuには、わりとガッツリと漢字の練習をしてもらいました。

国語、特に漢字には少し苦手意識があったようで、最初は「やらせたら嫌がるかな?」という心配も正直ありました。でも、いざ始めてみると、思っていたほど嫌がらず。むしろ、淡々と、コツコツと取り組んでくれて。そんな姿にちょっと驚いたり、感心したり。

そして、最近Yuuの口からふと出てきたひと言。

「たくさん漢字やってたら、できるようになってきたかも。」

この「かも」っていう小さな手ごたえが、私はとても嬉しかったです。

苦手だったはずの国語で、本人なりに成長を感じている。それって、親としては何よりの収穫だなぁと。

ふと振り返ると、私はYuuに対して、いつまでも“イヤイヤ期の幼児”のような感覚で接していたところがありました。何かやらせようとすると「どうせ嫌がるだろうな」とか、「すぐ飽きるだろうな」とか。ついつい、昔のイメージに引っ張られてしまっていて。

でも、子どもってちゃんと成長してるんですね。

苦手に向き合って、自分の力で「できるかも」と思えるようになる。そんな姿を見せてもらえて、ちょっとだけ頼もしく思えた夏でした。

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