上履きを洗濯機で洗うときの正解。ネット+シューキーパーで汚れ落ちUP

デジタル×ミニマルLife

上履きは専用ネットに入れて洗濯機で洗うだけでも、十分に白くなる。
けれど、甲の部分だけがうまく洗えず、黒ずみが残ることがある。そんな悩みを解決してくれたのが「シューキーパーを入れて洗う」という方法だ。実際にやってみたら、これまでで一番キレイに仕上がった。

これまで試してきた方法

上履きを手洗いしていた時期もある。毎週末の上履き洗いが億劫で仕方なかった。
試したのは、上履き専用洗剤、ウタマロ、オキシクリーン。どれもつけ置きやブラシでのゴシゴシ洗いを繰り返したが、労力のわりに満足できるほどキレイにはならなかった。

そこで洗濯機に頼る方法も試してみた。
最初はネットなしで洗ってみたが、あまり効果がなく、甲の黒ずみは残った。
次に上履き専用の洗濯ネット(裏側にブラシのような凹凸があるタイプ)を使ったところ、これがかなり良かった。去年はその方法で満足していた。


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ただ、使い続けるうちに、甲の部分が凹んでしまうことに気づいた。ネットの裏側のブラシがその凹んだ部分に届かず、甲だけ黒ずんでしまう。そこをどうにかしたいと思ったのが、今回の裏技を試すきっかけだった。

発想のきっかけ

甲の部分が、洗濯ネットだけだとどうしてもキレイにならない。凹んで水流が当たらないのが原因だった。
最初は中に洗濯ネットやタオルを詰めてみたが、洗っている途中で出てきてしまう。そこで、濡れても大丈夫なシューキーパーを入れてみたところ、驚くほど形を保ったまま洗えた。結果として、甲の汚れがしっかり落ちるようになった。


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用意するもの

  • 上履き用の洗濯ネット(ダイヤ「洗濯ネット 靴 上履き用」など、裏側がガサガサした専用タイプ)
  • 樹脂製のシューキーパー(ジュニア用サイズ推奨)
  • 洗剤(規定量)+オキシクリーン(規定量の3倍)

手順

  1. シューキーパーを入れた上履きを専用ネットに入れる。
  2. 洗濯機を40℃設定・注水すすぎ4回・脱水16分で回す。
  3. 洗剤は規定量+オキシクリーン3倍。
  4. 洗い終わったらシューキーパーを外し、そのまま陰干し。

仕上がりの違い

洗濯後の上履きは、甲の黒ずみがすっきり落ちている。乾くともう少し白くなる。
乾燥後も全体が均一に白く、ネットだけで洗ったときよりも明らかにキレイ。
形を整えたわけではないのに、自然と元のラインに戻っているのも嬉しい。
何より、ブラシでこすらなくてもここまで白くなるのは大きい。

まとめ

  • 上履きを洗濯機で洗うなら、ネットだけではなくシューキーパーをプラス
  • 甲の汚れが落ちやすく、全体がより白く仕上がる
  • 乾燥は外して陰干しするだけでOK
  • 手間をかけずに、これまでで一番キレイに洗える方法

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