引き出しの中で完結する充電ステーション。シンプルで便利な収納術

デジタル×ミニマルLife

デスク周りの配線やケーブルは、気づくとごちゃごちゃして生活感が出てしまう。見た目にも落ち着かないし、掃除のときにも邪魔になる。そこで引き出しの中を充電ステーションにしてみたところ、驚くほど快適になった。ここでは実際にやってみた工夫や気をつけた点をまとめる。

なぜ引き出しの中にしたのか

机の上にケーブルが出ていると散らかって見えるうえに、インテリアの雰囲気も壊してしまう。私の場合、デスク代わりに使っているのはドレッサーなのだが、その引き出しを活用すれば解決できると考えたのがきっかけだった。

用意したものはAnkerの6口のUSBハブだけ。

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作り方(1分でできる)

実際にやってみると、準備も手間もほとんどかからなかった。

  • 引き出しの中に Anker PowerPort 6 を置く
  • 短めのケーブルをつないで絡まりを防ぐ
  • 電源ケーブルは引き出しの上部にある隙間から通すだけ

穴を開ける必要もなく、設置は1分で完了。

配線はむき出しのままだが、ちょうど椅子で隠れる位置なので普段は目立たない。

充電しているもの

この充電ステーションで充電しているのは、デスク周りで日常的に使うデバイスだ。

  • iPad mini
  • モバイルバッテリー
  • Apple Magic Mouse
  • Apple Magic Keyboard

すべてが一か所にまとまっているため、必要なときにすぐ取り出せる。机の上に置きっぱなしにならないので、常にすっきりした状態を保てるのも快適だ。

使ってみて感じたメリット

  • 机の上にケーブルが出ないので、見た目が整う
  • インテリアの雰囲気を損なわない
  • デバイスが定位置にあり、探す手間が省ける
  • 必要なときに充電済みで取り出せる

注意点や工夫

  • 引き出しを開けなければ充電状況を確認できない
  • 発熱が気になるため、ぎゅうぎゅうに詰め込まず余裕を持たせて配置した
  • 充電しながら使いたい場合は一度取り出す必要がある

まとめ

大掛かりなDIYをしなくても、引き出しの中を充電ステーションにするだけで配線の煩わしさから解放される。デスク周りが整うと気分もすっきりし、作業効率も上がる。小さな工夫ではあるが、日常の快適さを確実に高めてくれる方法だと感じている。

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