朝ルーチンは作らない。でも朝は回っている

デジタル×ミニマルLife

「朝のルーチンを整えよう」とか「理想のモーニングルーチン」っていう言葉をよく見かける。でも、私はそういうのを一切やっていない。決めているのは朝ごはんだけ。それ以外は徹底してやらない。それでも朝はちゃんと回っている。

朝ごはんは完全固定

我が家の朝ごはんはいつも同じ。

  • ヨーグルト
  • 食パン(もちろん焼かない)
  • バナナ(半分に切る)
  • キウイ(半分に切る)

これだけ。考える必要がないから楽だし、子どもも迷わない。簡単すぎて、子供達が代わりに作ってくれることもある。

服も完全固定

私の服は一着、つまりワンセットしかない。白シャツと黒パンツ。「制服化」どころじゃなく、選ぶ余地すらゼロ。迷わないから、朝の時間も気持ちも消耗しない。昔は、「毎日違う服着てるよね」と会社内で噂されるほどのオシャレ好きだったが、ある時完全にスイッチが切り替わった。そもそも、会社なんてオシャレする必要ないし、男性だったら、スーツかシャツしか着ない。それと一緒。

やらないことリスト

一般的に朝ルーチンとされることは、ほとんどやっていない。

  • 顔を洗わない
  • スキンケアもしない
  • メイクもしない
  • コーヒーを入れない(会社で気分転換に何度も飲むから)
  • 朝ごはんを調理しない
  • 服選びをしない

「やばいのでは?」と思うかもしれないけれど、実際のところ特に困っていない。むしろ快適にすら感じている。

唯一やるのは弁当作り

やらないことばかりの朝だけど、自分用のお弁当は作る。といっても手間はかからない。

  • 冷凍ごはんを2分レンジでチン
  • その間に昨日の残り物か冷食を詰める

これで3分以内に完成。これなら続けられる。

子ども準備サポートの調整

子どもの準備については、以前は完全放置していたら、毎回のように学校に遅刻するようになってしまった。さすがに反省して、今は朝ごはんを差し出す時間を7:50から7:30に前倒しした。それだけで子どもの動きが少し変わった。

まとめ

朝ルーチンは特に作っていない。でも、朝ごはんと服を固定して「選ばない仕組み」を整えたり、弁当を3分で作れるように工夫したり、子どものためにほんの少しだけ時間を調整したり。

つまり、「やらない」と「最小限やる」の線引きこそが、我が家の朝ルーチンなのだと思う。

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