スマイルゼミを導入した初日、書きにくさに小4息子が癇癪を起こして、私は「これは続けられないかも…」と本気で不安になりました。けれど、試しにカバーを外しただけで状況は一変。我が家には意外なほど効果があったので、体験談として残しておきます。
最初につまずいた理由は「段差」だった
当初は「タッチペンに慣れていないだけかな」と思っていました。iPadに慣れていることもあり、「手をついて書いていいよ」と声をかけても、本人は首を振るばかり。よくよく聞くと、カバーの縁の段差に手が当たって痛いとのことでした。紙にしっかり書く習慣がある上の子だからこそ、こういう違和感に敏感だったのかもしれない、と今は思います。
発想の転換:「もう外しちゃえ」
そこで、「いっそカバー外しちゃえ」と判断。私はスマホも裸運用する派なので抵抗はありませんでした。外した瞬間、小4息子の反応は明快で、「こっちの方が良い」と。線もスッと引ける感覚になったようで、癇癪はピタリと止まりました。結局カバーは処分し、今では帰省の際も裸のまま持ち運んでいます。むしろスリムになって使いやすいと感じています。
カバーを外すメリット
- 紙に近い感覚で安定して書ける
- 子どもが嫌がらずに続けられるようになった
- 本体が軽くスリムになった
一番大きかったのは「スマイルゼミを続けられたこと」。カバーを外さなければ、我が家はきっと挫折していたと思います。
デメリットもある
もちろん不便もあります。タッチペンをしまう場所がなくなるため、実際に一本紛失して買い直しました。落とした時のリスクもゼロではありません。
まとめ
スマイルゼミは便利だけれど、「書きにくい」と感じているご家庭もあるかもしれません。そんな時は、思い切ってカバーを外してみるのも一つの方法です。
私からのアドバイスはシンプルにこれ。
「カバー外してみて!」
それともう一つ。ペーパーライクフィルムというのがあって、これを貼るのも書きやすくするのには必須!
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