実家に帰省するたびに感じていたことがある。
「箸がぼろすぎる、、、」
母の日に箸を贈りたいと思った理由
私の父母は派手な暮らしは好まず、慎ましい生活を送ることが慣れている人。にしても、もう数十年は使っているだろうと思われる箸は摩耗激しく、新しいのを使わせてあげたいなと思った。
でも、慎ましい人たちだから「新しいのを買いなよ」って言っても、買わないだろうな、とも思った。
そこで、次の母の日には箸をプレゼントするぞ、と決心したのが昨年末の帰省の時のこと。
箸にまつわる縁起が気になった
さて、いざ贈ろうとして、ふと気になった。本当に箸を贈って大丈夫か。なんか、箸って、やたら縁起担ぎのルールあるじゃない?
例えば
- 箸をご飯に立てるのはダメ
- 箸と箸で食べ物を受け渡しちゃダメ
- 器に箸を渡すようにかけちゃダメ
とか。どれも、死んだ人を想起させるとか、そんなのばっかり。
人間の生命を司る食に密接に絡むもので、日本に古くから存在する箸には、やたらとマナーやルールができてしまっている。
で、箸を贈るのも、もしかしたら特別な意味合いが定義されてしまっているのかもしれない、と気になって調べてみた。
そしたら、箸を贈ることは
- 絆などの象徴として良い側面もある
- 高齢者に贈る場合は「三途の川への橋(橋)渡し」を想起させてよくない
- めおと箸を高齢者に贈る場合、どちらか一方がかけることを想起させる
なんて話が目についた。
いやいや、こじつけやん!そんなわけあるかい!この時代に。と思いつつ、素直に箸を贈る気持ちは萎えてしまった。
箸を贈るのをやめた
母はそんな話を気にする人ではない。たぶん箸を贈ったら喜んではくれるだろう。
ただ、箸にまつわる、こんな縁起話を知ってしまうと、私自身が不安になる。
母は今年78歳になる。健康面に不安はあるが、一応元気だ。
しかし、もし、箸を贈った年に、大病をしたら?何か悪いことが起こったら?
結局、もやもやしたまま箸を贈るのはやめることにした。
母に直接欲しいものを聞いた
で、贈るものの当てもなくなってしまったので、母に
「母の日に何が欲しい?」
と直接LINEで聞いてみたら
「美味しいチーズケーキがいい。」
とスパっと答えが返ってきた。
あー、もうそれでいいや。本人が欲しいって言ってるし、縁起とかいろいろ悩まなくていいし。
結果、贈ったもの|ソラアオのチーズケーキ
で、結局贈ったのは、ソラアオ京都のベイクドチーズケーキ。味が選べたので、苺とブルーベリーと抹茶とソラアオのオリジナルっぽいやつを選んだ
見た目も華やかで可愛いし、貰った時の印象としては、確かに箸よりケーキの方が嬉しいかもね。(あんまり、ケーキを貰う機会ないので想像でしかないが)
