メイクしたくない。2年前ぐらいにぱったりとメイクをやめた。それまでは、むしろ濃いめの化粧をする方だった。一重でメイクをしないとぼんやりした顔になるのと、若干の醜形恐怖症的な傾向があったのかもしれない。
メイクをやめたきっかけ
メイクをやめたきっかけは、マイコプラズマ肺炎。肺炎になったことに気付かず、2週間も40度近くの高熱が出て、時折、在宅勤務をしていたのだが、到底メイクをする気になんてなれなかった。
ただ、職場に、仮病を使ってると思われるのが嫌で、WEB会議の時に、何ともひどい状態のスッピンを晒してみたのだが、一度晒すと免疫ができるものである。
その後、肺炎と分かって適切な処置を受けたので全快したのだが、ノーメイクはそのままになった。そしたら、メイクをしない快適さに慣れてしまって、メイクをする生活には戻れなくなってしまった。
メイクするのが嫌な理由
メイクをすることの何が嫌かって、
- そもそも仕事が嫌いなので、仕事に行く前の貴重な時間をメイクの時間に潰したくない
- 顔に何か塗ってる感じが続くのが嫌
- 洗顔料を使って顔を洗うのが嫌
この3つである。
特に3番目は結構大きい。私は普段、洗顔料を使わない。メイク落としとか、そういうのだけでなく、石鹸すら使わない。お湯だけ。面倒臭くてそうしているというだけでなく、結構努力して、石鹸洗顔が要らない肌体質に変えた経緯がある。
洗顔しないライフスタイル
ある時、「洗顔やめてみたらどうなるかな」と思い立って、あろうことか、夏に、石鹸を使って顔を洗うのをやめてみた。そしたら、最初の1ヶ月くらいは脂ぎって大変だったが、しばらくすると、ちょうどいいくらいの肌具合に落ち着いてきた。油は取ればとるほど、分泌しなきゃと出てくる気がする(あくまで個人の経験談です。きっと人による)
そんなこんなで、ちょっとだけ頑張って、洗顔の要らない体質にしたので、今更メイクをしたくない。メイクをするのはピアノの発表会とか、ホントの本当のハレの場だけにしていた。
営業に異動になった
と、こ、ろ、が!
会社で部署異動があり、それまでSEだったのに、営業になってしまった。流石に初めて会う取引先に、しかも大手町なんかの高級そうな高層ビルを訪問するのにスッピンというわけにも行かず、仕方なくメイクをする日が増えた。
でも、やっぱり嫌なんだよね。しかも、仕事のためにプライベート時間を削ってメイクをしているという事実が嫌なんだよね(せいぜい10分程度だが)
顔洗わなきゃいけなくなるしさ(私にとっては重大事)
ただ、メイクをすると、これが本当の自分の顔、と思うこともある。20代からずーっと濃い目のメイクをして、そこそこ上達もして、メイクをした後の顔を完成系と思って生きてきたところもあるから。
昔はメイクが好きだった理由、今は嫌いな理由
ジレンマだね。スッピンの解放感と、「嘘から出た誠」的なメイク後の顔と、どっちが良いのか。
40代も中盤に突入してきて、最近「ミッドライフクライシス(中年の危機)」をとみに感じる。何でいつもこんなにモヤモヤするんだろうと悩んでいたが、きっと中年の危機なんだろう。
メイクをしなくなったのもその一つ。自分への期待値の低下があるかもしれない。
昔はメイクをするという行為に期待があった。綺麗になることで何か良いことがありそうという漠然とした予感と、自己肯定感。
今はそれがない。
消極的な打開策|メイクブラシ
営業になってしまったので、仕方なくメイクする。超やる気なし。
ファンデを塗るのも嫌。
ファンデが手に付くのも嫌。
だから、ファンデ用のブラシを買った。
このブラシの先っちょに、一滴だけキャンメイクのBBクリームを出して、メガネしたまま、頬にササっと塗って終わりにすることにした。
うん、手で塗るよりマシ。手も汚れないし、そんなに付けなくて済むし。

このブラシ、だいぶ平たいので、眼鏡しながらでも、ブラシの先を滑り込ませて塗れるのがいい。目の際までファンデを塗ると野暮ったくなるので、あまり塗らない派の私にはちょうど良い。
あと、ブラシの金具部分がシルバーじゃなくてゴールドなのも好き。(ホントどうでも良い話だけど、インテリアがゴールド系なので、どんな物でもゴールドの選択肢があったらそれを買う)
docolor ドゥカラー メイクブラシ
なんか、グチャグチャした話になった。まだ、今の私にとってメイクとは何なのか、答えが出せてないのかもしれない。とりあえず客先訪問がない日は今もスッピンで出社している。
