人に言えないような悩みがあるとき、AI、Chat GPTやGeminiに相談する人、結構多いと思う。私もそうだった。
でも、AIに相談した後、すっきり悩みが晴れたことって、多くの人はないんじゃないか?(明確に解決策がある問題ならまだしも)
多くの問題は、見方によっては悩みにもなるし、見方を変えれば悩むべき問題じゃないこともある。
AIに普通に悩み相談すると、深掘りしなくていいところを深掘りしてきて、悩みがより深くなり、さらに悪循環ということがある。共感力はあるのだが、悪い方に共感してくれるというか。
まー、AIは外人なわけですよ、所詮。生まれも育ちも、たいていのAIはアメリカ人。学習した「日本人的感覚」は理屈では知っているけれど、その侘び寂びは本当には分かってない。
ところがね、うまくプロンプトなりGemなりに、悩み相談時の応答を指示しておくと、悪循環にならない悩み相談をしてくれる優秀な相棒になってくれる。
その指示とは
「私が悩み相談した時には、レジリエンスの考え方を取り入れて、別の側面がないか考え直させて。多角的に物事を見て、最終的にポジティブな結論に至るように誘導して。」
というもの。
これをしておくと、自分が悩んでいることの認知の歪みをうまいこと是正してくれる。
本当は私たちも心の奥底では気付いてるはずだ。その悩みは、自分で自暴自棄になって、時には被害妄想であったり自虐に走っているだけのこともある、というとも。
しかし、日本人特有なのか、AIに悩み相談する時、気付かずに自分のことを卑下したり、自虐したり、自分の見えている状況しか伝えなかったりする。そうすると、AIは文字通り取るから、あなたのことを、あなたが認識している「ダメなやつ」の前提で慰めようとしてくるのだ。
そんな、認知の歪みであったり、悩み相談のクセであったりを是正するのが「レジリエンス」の考え方。気になる人は、本をチェックしてみて。
ちょっと前に話題になった考え方だから、レジリエンスとはなんぞや、は伝えなくても、AI側は解釈してくれる。
落ち込みやすい人、AIに相談するとさらに落ち込む人は是非試してみて!

